さすがに3週連続飲み会だと、非常に懐が厳しい。地味にダーツ代と代行代が痛いのです。給料日前に使えるお金が万切ったのって久し振りかもしんない。
なのに24日まで某書店で新刊10冊以上購入でポイント5倍とかやってるので、この機会にOPの残りを揃えてしまおうかと目論んでいたり。アホだ。
近々雨損のポイントも入るので、多分それで時代劇SPの初回限定版DVDを買ってしまいます。前掛けはいらないけど設定資料集は欲しい。しかも通常版より限定版のほうが安いとか。
しかし本当にOPは関連商品集めようと思ったらキリがない。とてもじゃないけどお金が続かないので、程々にしておきます。つーかしろ。

OPアニメ感想もどき、アラバスタ激闘編いってみます。

アラバスタ編の辺りから、剣士の副船長らしい言動が増えている。いや、副船長じゃないけど。本人に自覚があるのかはわからないけど、敵味方共に周囲がそう認識しているってのがなんともたまらん。
剣士の「何が何でも生き延びろ……!!!」が、船長の「おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!!」と一緒に、ずっと王女の背中を後押ししていることが剣士好きとしてはなんか嬉しい。

原作を読んでいる時は全然意識したことはなかったんですが（しろよ）、なんで鰐と考古学者はあんなに暑苦しいコートを着ているんだろうか。特に鰐。砂漠で毛皮って。
鴨は王女のことが大好きなんだなぁ、とホロリ。
ボンちゃんはこの後のことを知っているから「いいヤツ」というイメージがあるんですが、改めて見ると初期は極悪人ですね。

狙撃手・船医組とMr.4チームとの戦いの決着の付き方がなんとも微妙。同じ攻撃を散々受けまくった狙撃手が無事（…？）なのに、敵チームはあっさり倒れるのか。それだけ狙撃手が打たれ強いということなのかもしれないけど、なんかもやもや。
航海士の武器は何分割が正解なんですか。それ以前にどんな仕組みだ。あんな物を作れる狙撃手は天才じゃなかろうか。

剣士とMr.1との回は、原作で「鉄」と言っているところをいちいち「鋼鉄」にしているところがなんか……　いやまあ、アニメではすでに剣士は「鉄」を斬ってたからね……
なんだか原作よりアニメのほうが剣士が必死っぽい。そしてなによりもう、作画ががっかりですよ。畜生。せめて、せめてもう少し……っ！！
映画版の作画もイマイチだったけど、「もう受けねェ…」の血塗れの剣士が壮絶に男前。鼻血流してるのにあんだけの男前はそうそういないと思います。つーか、作監同じひとだったよ……

アラバスタ編は好きなんですが、後半は正直「しつこい」と思うこともしばしば。鰐のねちっこさとか周到さとかを表現しているんでしょうが、どうしても「もういいよ」と思ってしまう。
「我――アラバスタの守護神ファルコン」のシーンは、初めて読んだ時はワンピで一番泣いたところなんですが、やっぱりだめだ、今は色々考えてしまって泣けない。
数秒であれだけの物を持って2500m以上の上空へ昇るのは無理だろうとか、至近距離で爆発食らって更に落ちたら100％死ぬよとか、能力者の服は伸縮自在なのかとか、鰐の服は何でできているんだとか、なんか今考えなくてもいいじゃん、ってなことまで浮かんでしまってもう。ええ、自分にがっかりですよ。

128話の、剣士「……おおルフィ、起きたのか」船長「ああゾロ。久しぶり!!」に癒される。やっぱり船長はみんなと一緒にいてこそですよね。うんごめん、ちょっと嘘。
宴会の時に、皿からならともかく、剣士が口に入れる寸前の料理まで持っていく船長に(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ　でもどうして一番離れて座っているの。
待望のお風呂シーンに大喜び。親子のような剣士と船医に和む。

130話で鼻水噴いた。本当にアニメスタッフはやらかしてくれる。剣士×船長と船医×コックか……　しかも後者は後姿だけなのに、前者はしっかり前からのアングルで更に二度もって、フライング土下座すればいいですか。ありがとうございます。
「心配すんなって」の船長の笑顔がたまらなくかわいい。こりゃクルーもみんな黙るわ。

4thを見終わってやっと1/4くらい？　まだまだ先は長い。
次の5thはTVオリジナルなので、どんな話か楽しみです。